猫背撃退！猫背解消エクササイズ３選！！

2023年03月21日

姿勢で悩まれている方はとても多いと思います。

今回は知っておいて損はない『良い姿勢』と

姿勢解消にオススメのエクササイズについて

お伝えしたいと思います。

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良い姿勢とは？ゴールデンラインを知ろう！！

立った姿勢を横から見た時の良い姿勢について説明したいと思います。

良い姿勢とは

耳の穴、肩峰※１、大転子※２、膝、外くるぶしが

一直線になる状態のことをいいます

そして一直線に繋がる線をゴールデンラインとも呼びます。

※１肩峰　　→ 横から見て肩の中心にあり骨が出っ張っている所

※２大転子　→ 太ももの上部外側を押した時に触れる骨の所

これは少し極端な悪い姿勢の例ですが

上の写真のように

姿勢が悪いと頭の位置や骨盤の傾きにより

先ほどの線が崩れてしまいます。

姿勢のチェック方法

このゴールデンラインを自分で確認するのは難しいですが

お家にあるもので簡単にチェックすることができます。

①ケータイで撮ってもらう

家族やお知り合いに横から姿勢をとってもらうだけ！

先ほどお伝えしたゴールデンラインの

各ポイントをつなげてみてください。

②壁を使う

壁を背にして、かかと、お尻、背中（肩甲骨）、頭を

壁につけるように立つ。

ポイント１

この時にどこか一箇所でも着かなかったり

着けづらい場合は姿勢が悪い証拠です。

ポイント２

腰の部分が空きすぎているのも悪い証拠です。

手のひら一枚分くらいが理想です。

ポイント３

自然に腕を下ろし、中指の位置が大転子にくるのが理想です。

巻き肩や猫背だと前にきてしまいます。

③腕を180度挙げる

地面と直角になるのが理想です。

姿勢が悪いと腕を挙げてもしっかり上がらなかったり

直角になりません。

姿勢改善エクササイズ

①【巻き肩改善】大胸筋ストレッチ

STEP１

片足を前方へ大きく踏み出しましょう。

STEP２

片手を壁につけましょう。

STEP３

体重を前方へ移動させましょう。

前胸部が伸びている状態を保持しましょう。（10秒程度）

STEP４

元の姿勢に戻りましょう。

3セット行ってください。

意識するポイント

肘の位置が肩よりも高くなるように壁に手をつけると

大胸筋がより伸ばされやすくなります。

②【猫背改善】ラットプルダウン

STEP１

タオルを両手で握り高く上げましょう。

STEP２

肘を曲げながら肩甲骨と肘を斜め下方に寄せましょう。

STEP３

ゆっくり元の姿勢に戻りましょう。

タオル以外でも棒でも代用可能です。

ゆっくり１０回を3セット行ってください。

③【美ボディに必須】背中トレーニング

STEP１

両手を後ろで組むようにしましょう。

STEP２

肘を伸ばした状態で可能なところまで

腕を上げましょう。

この時に腰をそらさないように注意してください。

STEP３

ゆっくり元の姿勢に戻りましょう。１０回を3セット行ってください。

まとめ

今回は意識してほしい『良い姿勢』について書かせていただきました。

良い姿勢になるには良い姿勢を知り

日常生活の中で自分の姿勢をチェックし意識する回数を増やすことが大切です。

当整骨院でも姿勢矯正のコースにより改善へ導くことができますが

またいつも通りの生活をしていては結局戻ってしまいます。

悪い姿勢による健康への弊害は多岐にわたります。

ぜひご紹介したエクササイズを行っていただき

皆さんの身体が少しでも健康になっていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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