学生には姿勢矯正がおすすめ?良い姿勢で集中力を高めよう!

2023年12月16日

こんにちは!今回は勉強や仕事に集中しやすい姿勢についてお話ししていきたいと思います。

良い姿勢がなぜ勉強や仕事の効率を上げてくれるのか?それを説明する前に姿勢が悪いと起きるデメリットから話したいと思います。

背中が丸くなり呼吸が浅くなり集中力が低下する

脳へ酸素が行き渡りづらくなることで眠くなりやすくなる

  • 肩こり、腰痛など体が疲れてしまう

などなど様々な不調が出やすくなってしまいます。

これは長時間になればなるほど影響が出やすくなるため集中してしっかり勉強や仕事をしたいという際は特に意識していきたいですね!

では次にどういった姿勢をとればいいのか具体的に説明します。

椅子に座って勉強する場合

⒈まずはイスと机の高さを調整することが大事!イスの高さは座った際に足がしっかりと床について膝が90度、机に腕をのせた時に自然と肘が90度くらいになるのがベスト!    

イスは背もたれがあるものがおすすめ!イスには骨盤を立てて深めに座り背もたれに背中をつけましょう。

⒉体と机の距離は適度にあける。

机に手を置いた時に距離が近すぎると腕が苦しくなり遠すぎると背中が丸くなってしまいます。

机と体の間にこぶしが1個入るくらいがちょうどいい間隔です。

⒊足を組むのはもちろんNG!しっかりと両足を床につけましょう。

⒋頭が前に倒れすぎないように注意!

背筋を伸ばした状態で軽く顎を引くと首や肩が疲れづらくストレートネックにもなりにくいです。

以上のことを意識して座ると体の負担が少なく、しっかりと集中しやすい姿勢となります。

イスに座って作業をする方はこの4つのポイントを押さえた座り方ができると作業効率UPですよ!

ローテーブルで床に座って作業をする場合

まず姿勢のことだけで言えば基本的に床に座るよりもイスに座る方がおすすめです。

それはなぜかと言いますと床に座る場合骨盤が後ろに倒れやすく猫背の姿勢になりやすいからです。

またイスに座るよりも体の疲れも感じやすいため長時間の作業には向いていないと言えます。

それでも床に座る場合は机と少し距離をあけて骨盤をやや前傾させながら背筋を伸ばしましょう!

その際に座布団やクッションなどをお尻の下に敷くことで骨盤が後傾してしまうのを防ぎやすくなるので試してみてください。

長時間の同じ姿勢はNG!こまめに体を動かそう!

体を動かさず同じ姿勢でい続けると関節や筋肉は固まってしまい血流が悪くなりやすいので注意!

良い姿勢を取っていたとしても同じ姿勢でずっと座るのはおすすめしません。

人間は直立の状態に比べて座っている状態だと背骨の椎間板にかかる負担が1.4倍になると言われています。

さらに骨盤が後傾し猫背の状態で座る場合負荷が1.8倍にまで増えてしまいます。

そうなると腰痛になりやすく、腰痛椎間板ヘルニアなどのリスクも高くなる可能性も。

最低限1時間に1回は立ち上がり体を軽く動かして固まった筋肉や関節をほぐすようにしましょう!

そうすることで体が疲れにくくなるだけでなく気分転換にもなるため集中力が低下するのを防ぐことができます。

以上が座って作業をする際に集中しやすい姿勢について解説でした。

ここまで読んでいただいた方はこの記事に書いてあることをぜひ参考にして勉強や仕事を頑張ってください。

根本的な部分で姿勢をよくしたい方は当院の姿勢矯正をおすすめします!

現在の姿勢やゆがみを分析し正しい姿勢に近づけるようにお身体を整えさせていただきます。

院内での施術だけでなくセルフケアの方法なども動画を送ることでわかりやすくアドバイスすることができます!

姿勢矯正に興味がある方はぜひお気軽にご相談ください!

それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回もまた読んでくださいね!