産後の腰痛を徹底解剖!その悩み解消します
2022年02月2日
こんにちは!豊橋市のゆたかバランス整骨院です!
今回は産後のお母さんの悩みの中でも特に多い、『産後の腰痛』について解説していきます!
産後に限らず、妊娠中などから腰に痛みが出る事ありますよね!?
そういったお悩みを抱えている方はぜひ、最後まで読んでいただけると幸いです!
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目次
腰痛の原因
腰痛の原因は様々ですが
産後の方で多いのは腹筋などのお腹周りの筋肉の『筋力低下』と
『リラキシン』という妊娠中期〜産後1ヶ月の間で放出されていて
骨盤の関節や靭帯を緩める作用があるホルモンの影響で、骨盤に負担がかかりやすくなり
痛みが出てくる場合があります。
また、妊娠中はお腹が大きくなるにつれて骨盤が前傾するため反り腰になってしまいます。
反り腰になると背骨やそれを支える筋肉に負担がかかるので正しい姿勢よりも腰痛が出やすくなります。
それに加えて、お子さんの抱っこや中腰の姿勢が続くことで
より痛みが増してきます。
痛みが出る場所
腰痛で特に痛みが出る場所は
・脊柱起立筋
・仙腸関節
この2つが多いです!
まず、脊柱起立筋とは骨盤から首まで背骨の両側を走っている筋肉で
腰を曲げた状態から戻す時や体を横に倒す際に使う筋肉です。
この筋肉に負担がかかると、筋肉の過緊張が起こり、血流不全になり、硬結という硬さに変わり、そこから痛みに変わってきます。
脊柱起立筋は姿勢を維持する上でとても重要な筋肉のため、硬くなり動きが悪くなってしまうと反り腰や猫背など不良姿勢の原因にもなります。
次に仙腸関節とは
骨盤を構成している寛骨と仙骨という骨が作る関節で
先ほど説明した、リラキシンというホルモンにより緩みやすい関節になります。
仙腸関節は上半身の体重を支える役割があり、常にかなりの負担がかかっている為、ホルモンで緩むことによって
さらに負担がかかり、痛みが出てきます。
もし、痛みが出たらどうしたらいいのか
どの痛みに関してもそうですが、まずは安静が一番です。
中腰の姿勢になると、痛みが増幅するのでなるべくお子様を低いところに置かないように心がけましょう。
腰の筋肉や仙腸関節は、温めてあげると血流が改善されて痛みが和らぎやすいため、なるべく身体を冷やさず温めるように意識してみてください。
他にも、トコちゃんベルトやコルセットなどを付けるのも効果的です。
仙腸関節の痛みや骨盤の不安感がある方は付けてあげた方がいいと思います!
目安としては、トコちゃんベルトは産後2から3ヶ月くらいまでで大丈夫です。
トコちゃんベルトやコルセットを長い期間付けていると、筋力低下に繋がるので注意しましょう!⚠️
ゆたかバランスでの施術法
産後のお客様には骨盤矯正がおすすめです!
産後1ヶ月から施術可能で、ホルモンで関節が緩み、歪みが出てしまった骨盤を矯正していきます。
加えて、矯正だけではなく腰や肩など全身も合わせて治療していきます。
それにより、骨盤が安定し筋肉の緊張が取れて、痛みが出にくくなります。
産後の筋力低下を改善するために当院では電気刺激で筋肉を動かしてトレーニングする「コアレ」という機器を導入しています。
筋トレが苦手な方や痛みでトレーニングが難しい方もコアレなら楽にトレーニングが可能なのでとてもオススメです!
立てない、歩けないなど腰の痛みが強い方には
骨盤矯正をするのではなく、腰痛の解消を先にしてから骨盤矯正に移行していく場合もあります。
その方の状態に合わせて柔軟に対応させていただきますので、まずはご相談ください!
まとめ
妊娠、出産は体への負担がとても大きいです。
さらに、出産してから育児が始まり体を休める時間がほぼ無くなってしまいます。
産後の骨盤矯正はタイミングがとても重要です!まずはご自分の身体をしっかり整えていきましょう。
当院はお子様連れのお母さんでも来やすいように、バウンサーやキッズスペースを完備しています!
いつでもお子様とご一緒にお越しください。
産後の腰痛を一緒に良くしていきましょう!
ご連絡お待ちしております!
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