本当は怖い野球肘!肘を故障しないための方法をゆたかバランス整骨院が解説します!

2021年11月12日

こんにちは!豊橋市のゆたかバランス整骨院です。

今回のカラダのコラムは野球少年に多く見られる

野球肘について解説して行きたいと思います。

野球を習っている学生さんやその保護者の方はぜひこの記事を参考にしてください。

野球肘とは

まず野球肘は投球動作を繰り返し行い肘に負荷がかかることで起こるスポーツ障害の一種です。

投球動作を行うスポーツであれば発生する可能性があるため

野球以外のスポーツでも肘の痛みがある場合は注意が必要です。

好発年齢は10〜10代半ばで小学校高学年から中学生の成長期に多く見られます。

特にピッチャーの子に多く見られ、キャッチャーの子がなることもあります。

軽度の症状もあれば骨端線損傷、剥離骨折、骨壊死など重症化する可能性もあり、その場合は長期的な投球動作の中止や手術を必要とするものもあります。

重症化させないためにも事前の予防、早期発見、早期治療が大切です。

野球肘が発症する仕組み

基本的に使い過ぎ(オーバーユース)が原因。

野球肘は主に肘の内側、外側、後方の痛みがあります。

投球動作を行うとき肘は屈曲し前腕を外側にひねった状態から勢いよく伸展され同時に腕を内側にひねる動き(前腕回内)が加わります。

その際回内筋群や内側側副靱帯などに牽引力が働きストレスがかかることで肘内側に損傷が発生し炎症や剥離骨折などを起こしたものが内側型。

(内側型の疼痛部位)

外側型の場合は肘外側の上腕骨小頭や橈骨頭に圧迫力がかかり炎症や

骨壊死、骨が遊離してしまう離断性骨軟骨炎が発生します。

(外側型の疼痛部位)

後方型は肘伸展時に上腕三頭筋などの牽引力によって肘頭に疲労骨折や剥離が起きます。

野球肘の症状

基本的に投球時や投球後の疼痛が主な症状で軽度の疼痛から徐々に症状が進行することが多く疼痛の改善と悪化を繰り返すことがあります。

症状が悪化すると肘関節がロッキングされ屈曲や伸展といった肘関節の可動域制限が出ることもあります。

肘の可動域としては90度以上屈曲できれば問題はありません。

疼痛が強い場合やロッキングが見られる場合は直ちに投球練習を中止してください。

治療について

オーバーユースによる痛みなので一番大事なのは投球動作を行わないようにすることです。

ただし肘の痛みが出た時に全て練習を中止する必要があるわけではないです。

まずは投球数を減らすことや投球後のアイシング、ストレッチなどを徹底することで改善することも可能です。

(⬆︎前腕屈筋群のストレッチ)

(⬆︎前腕伸筋群のストレッチ)

ただしこういった予防やセルフケアを行っていれば絶対に大丈夫なわけではありません。

もし肘に痛みや違和感を感じた際は早めに専門の医療機関を受診しましょう!

もちろん当院でも野球肘の治療は可能です。

肘周囲の筋肉の緊張をほぐし肘の負担を減らし、電気治療や鍼治療などを行うことで怪我の治癒を促進させます。

症状が重度で整形外科の受診が必要な場合は提携病院へ紹介することも可能なのでご安心ください。

まとめ

野球肘は比較的多く見られるスポーツ障害でよく耳にするため軽く認識してしまいがちですが場合によってはとても怖い怪我でもあります。

長期にわたって練習中止を余儀なくされたり後々後遺症が残るような事態にならないために負担のかかりやすい肘関節は日常的にしっかりケアするように徹底しましょう!

子供達が安全にスポーツを楽しめるように保護者の方、指導者の方、医療機関が協力することが大切。

みんなで子供達のスポーツ活動をサポートし応援していきましょう!

いかがでしたでしょうか?今回のカラダのコラムは以上になります。

この記事が肘の痛みで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ゆたかバランス整骨院の施術者は全員が治療に必要な国家資格を有しています。

スポーツの怪我や治療に対する知識や経験も豊富です、スポーツの怪我でお悩みの際はいつでもご相談ください。

スタッフ一同お待ちしております。