ぎっくり腰はクセになるってホント?〜エクササイズ編〜
2023年02月15日
こんにちは!
ゆたかバランス整骨院です。
今回のコラムはぎっくり腰になった時の対処法などをご紹介させていただきます。
ぎっくり腰を再発させないためには適度な運動なども必要になります。
施術でお身体を整えることはもちろんですがエクササイズなどを行って再発予防まで行うことが大切です。
エクササイズを行うときは無理のない範囲で行うことが大切です。
皆様の中でも早く良くしようとしてエクササイズを頑張りすぎてしまう方も多いです。
無理をして行うとお身体に負担がかかることも多いので気をつけて行うことが大切です。
今回は急性期の対処法、ぎっくり腰のエクササイズ・再発させないためのものをご紹介させていただきますね。
それではご紹介していきます!
目次
急性期の過ごし方
急性期の場合は必ずしも安静にするということはありません。
痛みの出ない動きを行うことがとても大切です。
痛みがあるからといって動かさないことが続いてしまうと筋肉が硬くなり痛みがさらに強くなったり、ぎっくり腰の状態が長引いてしまうことがあります。
ぎっくり腰を起こしてしまった際には腰を冷やすのではなく温めることが大切です。
温めることで血液の流れを良くすることが大切です。
ぎっくり腰の際は早期から施術を行うことで結果を早く出すことができます。
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ストレッチ・エクササイズ
ストレッチを行う際には痛みが強く出ないようにすることが大切です。
痛みが強く出ると体を守らないといけないと脳が錯覚を起こし筋肉が硬くなってしまうことがあり、逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。
○太ももの後ろ(ハムストリングス)のストレッチ
タオルを足裏にかけて自分の体の方に引きます。
この時膝を伸ばして行うことが大切です。
タオルを引く強さで強度を変えることができます。
◎良い例
◎悪い例
※タオルを引く際に膝が曲がらないようにすることがポイントです。
○お尻のストレッチ
股関節を曲げて体を前に倒します。
この際股関節を90°に曲げ、外に開いてください。
※体を前に倒す際に背骨を曲げないようにすることが大切です。
○太ももの前のストレッチ
壁に手をついて片方の膝を曲げます。
膝を曲げる角度を調整して強度を変えます。
※膝を深く曲げて膝に痛みが出ないようにすることが大切です。
○骨盤の運動、座り方
座った状態で骨盤を後ろに傾けたり前に傾けたりします。
骨盤を動かすことで腰やお尻の筋肉の運動になります。
※骨盤を動かす際にには大きく動かすことが大切です。
椅子に座る際にも1枚目の写真のように骨盤を立てて座ることが大切です。
ぎっくり腰になったばかりの時は大きく関節を動かせないことが多いので調子が良くなるまでは小さい動きでも良いので動かすことが大切です。
痛みが少なくなってきた際は大きく動かすことが大切です。
骨盤を倒したままにしてしまうと腹筋の筋力が落ちてしまい痛みが落ち着くことがなかなかみられない場合もあります。
腰回りの筋肉を動かすことも大切ですが臀部や股関節を動かすことも大切です。
腰痛のある方は臀部や股関節周りの動きが悪い方も多いので意識的に動かすことも大切です。
○スクワット
足を肩幅よりやや大きく開きます。
そのまま背筋を伸ばしたままお尻を突き出し、後ろの椅子に腰掛けるように股関節を曲げ重心を落とします。
※重心を前にかけないようにすることが大切です。
○ヒップリフト
足を90°に曲げお尻を持ち上げます。
この際横から見た時に太ももと背骨が一直線になることが大切です。
※お尻の位置が下がってしまうと腰や背中に負担がかかってしまうので注意が必要です。
ストレッチは伸ばして痛気持ちいいぐらい、エクササイズは少しきついところまでエクササイズを行うことが大切です。
まとめ
ぎっくり腰は誰にでも突然起こるものです。
しかしぎっくり腰は治らないものではないので初期からしっかりと対応することで早期に回復することができます。
早期に施術を行い、痛みの出にくい身体を作ることが大切です。
お身体のことでお悩み事などあればお気軽にゆたかバランス整骨院までご連絡ください。
ご来院を心よりお待ちしております。
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