肘の痛みを徹底解説!これってテニス肘?or野球肘?

2021年12月20日

こんにちは!

ゆたかバランス整骨院です!

今回は社会人の方の肘の痛みの中でも特に多い

『外側上顆炎(いわゆるテニス肘)』

について解説していきます!

外側上顆炎(テニス肘)とは!?

外側上顆炎とは、上腕骨にある外側上顆が

そこから始まる前腕伸筋群(主に長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋)の緊張により、炎症を起こしものです。

この前腕伸筋群がテニスのバックハンドをする際によく使い

テニスプレイヤーに発症することが多い為、『テニス肘』とも言われています。

外側上顆炎の原因は?

原因の多くは伸筋群のオーバーユース(使いすぎ)です。

テニスによる使いすぎで発症する方が多いですが

前述の通り、重いものを持つ、手首を捻る動きなど日常的に手首や腕に負担がかかっている方にも同様に発症します。

他にも加齢による筋力の衰えや日頃のケア不足なども原因の1つです。

外側上顆炎の症状は?

伸筋群にはその名の通り手関節を伸ばしたり、指を伸ばす(開く)作用があるので

それらの筋肉が伸ばされて、ストレスがかかる様な

テニスのスイング時、バッグや物持つ、タオルを絞る、キーボードを打つなどの動作で痛みを感じることがあります。

安静時に痛みが出ることは少ないですが、症状が進行すると安静時にも痛みが出る場合があります。

外側上顆炎(テニス肘)と野球肘の違い

肘の疾患で多く聞く『テニス肘』と『野球肘』ですが

簡単に違いを説明すると

肘の外側の痛みは『テニス肘』

肘の内側の痛みは『野球肘』

です。

※野球肘でも外側に痛みが出ることがありますが、全体の1/3となっています。

他にも

『テニス肘』は中高年に多く、『野球肘』は小中高校生に多いです。

成長期に多い『野球肘』の方が症状が悪化しやすい傾向にあるので注意しましょう!

治療、予防&セルフケア

・治療

外側上顆炎の治療法は基本的に手術することは無く

テニスを始め、スポーツをされている方は運動の中止

当院では電気治療、マッサージ、超音波治療、鍼治療など患者さんの症状に合わせて治療をしていきます。

・予防&セルフケア

予防としては

・運動後のアイシング

痛みが出始めた時は肘を氷嚢などで冷やした方が痛みが軽減します。

※痛みが数ヶ月ほど続き、いわゆる慢性化している場合はお風呂で温める方が効果的です。

・前腕伸筋群のストレッチ

肘を伸ばし、手首を曲げると伸筋群のストレッチができます。

簡単にできるので日頃から行ってみてください。

・サポーター

肘にかかる負担を軽減するサポーターを付けるのもオススメです。

特にテニスで痛めた方は付けた方がいいと思います。

当院にサポーターをご用意してありますのでお気軽にご相談ください。

付ける場合は肘ではなく写真の様に前腕伸筋群の筋腹につけましょう!

まとめ

外側上顆炎は肘の痛みで当院に来る患者さんの中でも多数を占めます。

肘や腕は日常的によく使うので痛みが長引きやすいですが

しっかり治療をしていけば治っていく疾患です

仕事中や運動中に痛みが出た場合はすぐにゆたかバランスへいらしてください!

それではこの辺で失礼します!