その背中、腕の【痛み・しびれ】は首が原因かも!?ゆたかバランス整骨院が頚椎症の状態や解決方法を解説します!

2021年12月10日

カラダのコラムを読んでいただきありがとうございます。

今回は当院の患者様の中にも多く見られる頚椎症について解説していきたいと思います。

背中手足辛い痛みやしびれを感じている方ぜひ参考にしてください。

頚椎症その原因や状態は?

まず最初に頚椎症とはどういった病態なのか。

この疾患は頚椎(首の骨)や背骨のクッションとしての役割を担っている椎間板が加齢などにより変性を起こし潰れたり、棘状に変形し神経に触れるのが原因です。椎間板や頚椎が変形すると神経の通り道である脊柱管や椎間孔が狭くなり神経を圧迫してしまいます。

神経の圧迫のされ方によって様々な状態が現れ、人によって訴える悩みが違うのが特徴です。

頚椎症の病態は大きく二つに分けられ、一つは「頚椎性神経根症といいます。これは脊髄から伸びる末梢神経の根元が刺激されたり圧迫されることで起こるもの。

(模型の黄色いのが脊髄から伸びる神経根)

この状態になると下記のような状態が出現します。

  • 首、肩、背中、腕、手指の痛み
  • 上記と同部位のしびれ
  • 患側上肢の筋力低下(握力が弱くなるなど)

痛みとしびれが同時に出現する場合やしびれと痛みどちらかだけの場合もあります。また神経根症の場合左右どちらかに状態が出ることが多いのが特徴です。

二つめは「頚椎症性脊髄症こちらは末梢神経の神経根ではなく中枢神経の脊髄が圧迫されて起こります。痛みやしびれ、運動障害の状態は同じですが脊髄症の場合は上肢だけでなく下肢にも状態が出ることがあります。

そのため脊髄症で重症のものは

  • 歩行障害
  • 膀胱直腸障害

以上のような状態が出現することもあります。

また脊髄症は神経根症とは逆に多くの場合は両側に状態が出るのが特徴となります。

アプローチ方法は?

次に施術法についてですが脊髄症の場合は手術適応となりますが神経根症はほとんどの場合保存療法で経過観察をしていきます

神経根症の中でも状態が強く現れているもので特に筋力低下や痛みにより仕事や日常生活に支障がある場合は手術適応となることもあります。

神経根症の患者様を当整骨院で施術をする際は保存療法としてマッサージや電気施術、はり施術などを組み合わせて行っていきます。

頚椎症の方は頚椎や椎間板だけでなく首周囲の筋肉に負担がかかり緊張していることが多いのでマッサージ、電気施術、はり施術などで筋肉を弛緩させて頚椎の負担を軽減させるのと同時に疼痛抑制をしながら状態の改善を目指します。

自宅でできるセルフケア

頚椎症になってしまったら病院や整骨院で施術を行うことが大切ですが、普段から自分で行えるセルフケアもとても重要です!

まず何よりも大事なのは頚椎の安静を保つことです!特に発症してすぐの状態が強く出ている段階ではできるだけ首を動かさないようにしましょう!首をむやみに回したり上を向くような動き(頚椎の後屈)は状態が悪化する可能性があるので避けてください

眠る際に枕の高さが低いと頚椎が後屈したり側屈して神経が刺激される可能性があります。枕を変えるかタオルなどを使用してできるだけ首が楽な高さに調節しましょう

次に意識することは身体(特に首周辺)を温めること!身体が冷えると血行が悪くなり筋肉が緊張してしまうため頚部の負担が増してしまいます。また筋肉の緊張が強くなると神経が過敏になり痛みを感じやすくなるので気をつけましょう!

頚椎症にならないために気をつけること

多くは加齢によって徐々に頚椎や椎間板が変性してしまうことで発症しますが普段から悪い姿勢で生活していると頚椎にかかる負担が強くなり椎間板の変性が進みやすくなる恐れがあります。

現代人は運動不足による筋力低下やデスクワーク、スマホ操作などによって猫背やストレートネックになりがちです。そういった「不良姿勢」にならないように日頃から正しい姿勢を心がけましょう。そのためには正しい姿勢を保つのに必要な下肢や体幹の筋肉をトレーニングすることが大切!

筋力だけでなく身体の柔軟性が低下していることも不良姿勢の原因になるのでトレーニングと同時にストレッチなどで身体を柔らかくすることをおすすめします

ストレッチは首の周りの筋肉だけでなく背中の筋肉も行うことが大切です

ストレッチは痛みが強く出るまで行うのではなくイタ気持ちいいところまで10〜15秒くらい伸ばすことで効果が最大限に発揮されます。

(当整骨院では痛みの施術以外にも骨盤・姿勢矯正などお身体のゆがみやバランスを整える治療も得意としています!ゆがみや姿勢が気になる方はぜひご相談ください)

また上記のように徐々に変性を起こしていく以外にも交通事故によるむち打ちなど頚椎への強い衝撃で起こる場合もあります。

頚椎は胸椎や腰椎に比べ可動域が広い構造でその分細く、支持してくれる筋肉も小さいためデリケートです。できるだけ頚椎に強い外力が加わらないように気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?頚椎症は人によって症状の出方も違うため少しでも状態が該当する場合はまず一度医療機関で検査をしましょう。

とても辛い疾患ですがずっと同じ状態が続くことは少ないので安心してください。できるだけ状態を早く良くなるようにしっかり施術していくことをおすすめします。

お身体のケガや不調でお悩みの方はいつでもゆたかバランス整骨院にご相談ください!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。